昨日nVIDIAから正式発表となった“GeForce 7800 GS”だが、明日4日から同GPUを搭載したMSI製「NX7800GS-TD256」が販売される予定だ。この製品はエムエスアイコンピュータージャパンを経由していない、いわゆる並行輸入ルートで入荷されたもの。
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| MSI製「NX7800GS-TD256」。今回の製品は並行輸入ルートで入荷されたもので、明日から販売予定のクレバリー1号店でも保証は6カ月となっている |
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| パッケージ。国内版とは若干異なる可能性が高いという |
ハイエンドなAGP対応カードということで注目を集めている“GeForce 7800 GS”だが、各ショップおよびメーカー関係者の話によると国内での正式販売開始は6日。今回の製品は並行輸入ルートで入荷されたもので、明日から販売予定のクレバリー1号店でも保証は6カ月。また今日付けで発表されているエムエスアイコンピュータージャパンのプレスリリースにも「本日一部報道において掲載されました同型番製品につきましては海外からの並行輸入品であり、弊社と致しましては一切関知しておりません。(MSIJダイレクトサービスサポート及びメーカー２年間保証の対象にもなりません)弊社から発売される日本語版正規商品の出荷は、2月6日以降の店頭販売開始となります」としている。
中身のカードは、昨日一部ショップで販売された玄人志向「GF7800GS-A256C」と同じ。コア/メモリクロックが375MHz/1.2GHz、搭載メモリがDDR3 256MB、インターフェイスがVGA/DVI/TV-OUTとなる。価格はクレバリー1号店で3万9847円。
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| 基板裏面。AGP-PCI ExpressブリッジHSI(High-Speed Interconnect)を使用することでAGP対応カードとなっている | | “GeForce 7800 GS”の国内での正式販売開始は6日。一足早い登場となった |
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【取材協力】
