Micro ATXサイズでありながらATXマザーボードが搭載可能というアビー製アルミケース「AS Enclosure S2」が明日発売される。10月に発売された「AS Enclosure S1」のバリエーションモデルにあたる製品だ。
「AS Enclosure S2」。10月に発売された「AS Enclosure S1」のバリエーションモデルにあたる製品だ | フロントパネルは丸みを帯びた形状に |
スペックは「AS Enclosure S1」と同様で、サイズは203(W)×399(D)×369(H)mm、拡張ベイは5インチベイ×3、3.5インチベイ×2、3.5インチシャドウベイ×4。一般的なケースとは異なりマザーボードを上下逆に設置する構造としている点も変わらない。フロントパネルは、「AS Enclosure S1」が左サイドが面取りされた形状だったのに対し、今回の「AS Enclosure S2」では丸みを帯びた形状となっている。この変更にともない、面取りされた面にあったフロントインターフェイスは、前面下端に移されている。本体色はシルバーとブラックの2色、アビーのオンラインショップ“アビーストア”での価格は3万2800円となっている。
フロントインターフェイスは前面下端に移されている | 拡張ベイは5インチベイ×3、3.5インチベイ×2、3.5インチシャドウベイ×4 |