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大型クーラーを装備したオーバークロックモデルの“GeForce 7800 GTX”搭載カードがASUSTeKから!

2005年08月12日 22時14分更新

文● 美和

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 ASUSTeKから大型GPUクーラーを装備した“GeForce 7800 GTX”搭載カード「Extreme N7800GTX TOP/2DHTV」が登場した。今まで各社から登場していた“GeForce 7800 GTX”搭載カードはリファレンスデザインのものばかりで、このような独自のGPUクーラーを搭載したモデルの登場は初となる。

オーバークロック
大型GPUクーラーを装備した“GeForce 7800 GTX”搭載カード「Extreme N7800GTX TOP/2DHTV」コア/メモリクロックは従来の同GPU搭載カードが430/1200MHzであるのに対し、今回の製品は486/1350MHzとなっている

 写真の通り、この製品には排気口が用意されており、拡張スロットを2段使用する。同社のウェブページによると、従来のリファレンスデザインのGPUクーラーよりも20℃近く温度を下げる効果があるとのこと。コア/メモリクロックは、従来の同GPU搭載カードが430/1200MHzであるのに対し、今回の製品は486/1350MHzとオーバークロック仕様となっているのも特徴だ。以前、同様のオーバークロックモデルがXFXから登場したが、それよりも高クロックで動作する。パッケージによると、「3D Mark 05」を実行差せたときの数値は、リファレンスデザインの“GeForce 7800 GTX”が7613に対し、同製品は8697となり、約14%ほど高速化しているという。インターフェイスはDVI×2とHDTV OUTとなっており、HDTV出力に対応したVIVOボックスが付属する。価格はBLESS秋葉原本店で6万6800、フェイスで6万7770円、TWOTOP秋葉原本店で6万7780円、TSUKUMO eX.で6万9980円となっている。

3D Mark 05 インターフェイス
パッケージによると、「3D Mark 05」を実行差せたときの数値は、リファレンスデザインの“GeForce 7800 GTX”が7613に対し、同製品は8697となり、約14%ほど高速化しているというインターフェイスはデュアルDVIとHDTV OUT。HDTV出力に対応したVIVOボックスが付属
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