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2005年春モデルの新型バイオにも対応!? 初のDDR2 SO-DIMMが発売に!

2005年01月20日 22時36分更新

文● 増田

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 SO-DIMMでは初となるDDR2メモリモジュールの販売が今日から始まった。メーカーはCrucial。容量512MBの製品で、同社によるブリスターパッケージに入れられている。

Crucial製DDR2メモリ
SO-DIMMでは初となるCrucial製DDR2メモリ。採用チップは同社お馴染みのMicronだ
パッケージ
パッケージも、いつものブリスタータイプを採用

 型番「CT6464AC53E」となるこのメモリは、200ピン対応のDDR2 SO-DIMM。採用チップは同社製品ではお馴染みのMicron製で、PC2-4200のCL4という仕様だ。現時点でほぼ使い道のないDDR2 SO-DIMMだが、くしくも昨日対応チップセットの“モバイルインテル 915 Express”シリーズが発表されたばかり。また、それに先駆け年明け早々に発表された、2005年春モデルとなる“バイオ”シリーズのノートPCも新プラットフォーム“Sonoma”を採用している。今回発売された製品のパッケージにも、対応機種としてVAIOの“VGN-A72PB/A62B”などを記載しており、あとは対応ノートやマザーの発売を待つばかりという状況だ。販売しているのはT-ZONE.PC DIY SHOPで、価格は1万7940円となっている。

チップ 仕様
CrucialといえばMicron。よく見ると同社のロゴが確認できる型番は「CT6464AC53E」。2005年春モデルとなるVAIOシリーズのノートパソコンにも搭載可能という
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【取材協力】

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