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LeadtekからAGP版“GeForce 6600GT”カードが登場

2004年12月08日 21時50分更新

文● 美和

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 各社からAGP版“GeForce 6600GT”カードが登場しているが、Leadtekからも同様の製品「WinFast A6600GT TDH」が登場した。

本体
LeadtekのAGP版“GeForce 6600GT”カード「WinFast A6600GT TDH」

 GPUクーラーは、以前同社から登場したPCI Express版“GeForce 6600GT”カード「WinFast PX6600GT TDH」と同じ、60mmファン(騒音レベル28dB)を搭載したものを使用。“HSI”(AGP-PCI Expressブリッジ)にはヒートシンクが搭載されている。コア/メモリクロックは500MHz/900MHz。メモリにはDDR3を使用しており、128MB搭載する。インターフェイスはDVI-I×1、D-Sub15ピン×1、特殊形状のVideo-Out×1。Video-Outは、付属のS-Video/HDTV用コンポジット端子ケーブルにより、最大1080iまでの出力が可能。そのほか付属品として、DVI/VGA変換コネクタやソフトウェアDVDプレーヤの「WinDVD 5.0」、FPS(First Person Shooter)タイプの3Dゲーム「Splinter Cell」などが同梱される。価格は、ラオックスPC・DO SHOPで2万5780円、アークとOVERTOPとZOA秋葉原本店で2万5800円、T-ZONE.PC DIY SHOPとTWOTOP秋葉原本店で2万5980円。

インターフェイス 電源コネクタ
インターフェイスはDVI-I×1、D-Sub15ピン×1、特殊形状のVideo-Out×1PCI Express版とは異なり、12Vの電源コネクタが搭載されている
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