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デュアルLANの“nForce3 250”搭載マザーがGigabyteから!

2004年05月26日 22時30分更新

文● 水野

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「DIGIHOME STATION FD151」
「GA-K8NSNXP」。「GA-K8NS Pro」の上位バージョンにあたる

 Gigabyteから、チップセットに“nForce3 250”を採用したAthlon 64マザーボード「GA-K8NSNXP」が登場した。今月12日に発売となった「GA-K8NS Pro」の上位バージョンにあたる製品だ。



デュアルイーサ VRMが付きます
チップセットによる10/100BASE-TXイーサネットが追加され、デュアルイーサネットとなった大容量の電源供給をより安定したものにするというVRMモジュール“DPS(Dual Power System)”も採用

 「GA-K8NS Pro」に対する主な変更点は2つ。Marvel製“88E8801”チップによるギガビットイーサネットのほか、チップセットによる10/100BASE-TXイーサネットが追加されデュアルイーサネットになったことと、IEEE1394コントローラチップがTI製“TSB82AA2”に変更され、従来のIEEE1394の2倍となる800Mbpsの転送速度を持つIEEE1394bに対応したこと。またGigabyte製高機能マザーではお馴染みとなった、大容量の電源供給をより安定したものにするというVRMモジュール“DPS(Dual Power System)”も採用されている。
 そのほかボードレイアウトは「GA-K8NS Pro」と同様で、拡張スロットはAGP×1、PCI×5、DDR DIMM×3。チップセットの2ポートとSilicon Image製チップ“Sil3512”による2ポートの計4つのSerial ATAインターフェイス、8チャンネルオーディオがオンボード。価格はOVERTOPで2万1800円、アークで2万2000円、フェイスで2万2770円、高速電脳で2万2800円。TSUKUMO eX.で2万3079円。



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