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VIA製Athlon 64用統合チップセット“K8M800”搭載マザーがGigabyteから

2004年06月12日 21時19分更新

文● 水野

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「GA-K8VM800M」 “K8M800”を搭載
Gigabyte製Athlon 64マザー「GA-K8VM800M」VIA製のAthlon 64用グラフィック統合チップセット“K8M800”を搭載する

 VIA製のAthlon 64用グラフィック統合チップセット“K8M800”を搭載するマザーボード「GA-K8VM800M」がGigabyteから登場した。“K8M800”は同CPU対応の統合チップセットとしては“SiS760”に続くもの。



Serial ATA お買い得価格
South Bridgeは“VT8237”。Serial ATAインターフェイスはRAID 0、1、0+1に対応グラフィック機能込みで考えればAthlon 64マザーとしてはお買い得価格

 “K8M800”は、Athlon/Dulon対応の“KM400”と同様、S3 Graphics製のグラフィックコア“UniChrome”を統合しているのが特徴。組み合わされるSouth Bridgeは“VT8237”となっており、RAID 0、1、0+1に対応するSerial ATAインターフェイス2ポート、5.1チャンネルオーディオ、10/100BASE-TX対応イーサネットといった機能を搭載する。
 本日発売となった「GA-K8VM800M」Micro ATXフォームファクタを採用。 上記の内容の機能を装備するほか、拡張スロットはAGP×1、PCI×3、DIMM×2という構成。バックパネル部のインターフェイスはマウス/キーボード、シリアル、パラレル、D-Sub、USB2.0×2、イーサネット、オーディオ3端子。価格はドスパラ秋葉原本店で1万799円、ZOA 秋葉原本店で1万1340円。Micro ATXフォームファクタということもあってか、グラフィック機能込みで考えればAthlon 64マザーとしてはお買い得価格といえよう。



※当初、本製品を初の“K8M800”マザーボードと紹介しましたが、これより以前に同チップセット搭載製品が発売されておりました。お詫びして訂正します。
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