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ソーテック、A4ノートパソコン“Winbook WA”シリーズの夏モデルを発表──Office搭載で12万9800円

2004年04月28日 17時01分更新

文● 編集部 新海宏一郎

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(株)ソーテックは28日、高コントラストの“輝き液晶”ディスプレーを搭載したA4ノートパソコン『Winbook WA2220C4B』の受注を同日付けで開始すると発表した。5月1日に出荷を開始する。同社直販サイト“ソーテックダイレクト”での価格は12万9800円。

『Winbook WA2220C4B』
『Winbook WA2220C4B』

『WinBook WA2220C4』は、2003年11月に発表された『WinBook WA2200C4』の後継モデルで、高コントラスト(コントラスト比600:1)で輝度が200cd/m2の14.1インチ低温ポリシリコン“輝き液晶”ディスプレーを搭載するA4ノートパソコン。新たに、付属のDVD再生ソフト『WinDVD 5 for SOTEC ドルビーバーチャル対応』において、2つのスピーカーで擬似的に5.1chサラウンドを再生するという“ドルビーバーチャル(スペシャライザー方式)”に対応し、オフィスソフト『Microsoft Office Personal Edition 2003』を搭載するのが特徴。

主な仕様は、CPUにモバイルCeleron-2.20GHz、チップセットにカナダATIテクノロジーズ社のRADEON IGP 340Mと台湾ALi社のM1535+(RADEON IGP 340Mにグラフィックスアクセラレーター機能を内蔵、ビデオメモリーは最大64MBをメインメモリーと共用)、メインメモリーにPC2100準拠のDDR SDRAM256MB(最大640MB)を搭載。HDDは30GB(Ultra ATA/100)、光ドライブはCD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ(CD-R書き込み24倍速/CD-RW書き換え24倍速/DVD-ROM読み出し8倍速/CD-ROM読み出し24倍速)を内蔵する。液晶ディスプレーは、1024×768ドット/約1619万色表示に対応する14.1インチ液晶パネルを採用し、表面には低反射処理が施されている。通信機能は10/100BASE-TX、V.90対応56kbpsモデム。インターフェースは、IEEE 1394、USB 2.0×3、S-VIDEO出力などを搭載。拡張スロットはPCカード(Type II×2、CardBus対応)を装備する。

バッテリーはリチウムイオンバッテリーを内蔵し、約2.7時間の駆動が可能(JEITA測定法 1.0)。本体サイズは幅326×奥行き268×高さ35mm、重量は約2.98kg。

OSはWindows XP Home Edition SP1。アプリケーションとして、Office Personalのほか、DVD再生ソフト『WinDVD 5 for SOTEC ドルビーバーチャル対応』、CD/DVDライティングソフト『Drag'n Drop CD+DVD3.5』、はがき作成ソフト『筆王 for SOTEC』、画像管理ソフト『デジカメ Ninja 2003 for SOTEC』など14本が付属する。

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