コンピュータ・アソシエイツ(株)と横河レンタ・リース(株)は18日、CAのウイルス対策ソフト『eTrust Antivirus 7.0(イートラスト・アンチウィルス 7.0)』を横河レンタ・リースが提供するレンタルパソコンにプレインストールした“レンタルPCウィルス対策モデル”の提供で協業すると発表した。横河レンタ・リースがレンタルするパソコンにeTrust Antivirus 7.0をプレインストールして出荷するオプションサービス“アンチウイルスレンタルオプション(仮名)”を2004年1月5日に開始する。
“アンチウイルスレンタルオプション(仮名)”の料金は、パソコン1台あたり月額100円。インストール作業の費用は別途必要となる。
今回の協業は、レンタルパソコンのウイルス対策不足を解消するために行なうもので、横河レンタ・リースは、従来よりセキュリティーに配慮したレンタルパソコンの拡充を図るという。今後、両社は、企業ユーザーに対するITセキュリティー強化の啓蒙活動などのマーケティング活動も共同で展開するとしている。