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インテル、Xeon-3.06GHz/3GHzの量産出荷を開始

2003年03月11日 19時06分更新

文● 編集部

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インテル(株)は11日、デュアルプロセッサー対応サーバー/ワークステーション向けCPUの新製品として、512KBの2次キャッシュを搭載し、533MHzシステムバス対応の『インテル Xeon(ジーオン) プロセッサ 3.06GHz』と、400MHzシステムバス対応の『インテル Xeon プロセッサ 3GHz』を発表した。同日付けで量産出荷を開始する。価格は1000個受注時の単価が3.06GHz版が8万7540円、3GHz版が7万9780円。対応するチップセットは、3.06GHz版がE7501とE7505で、3GHz版がE7500と860。

『インテル Xeon プロセッサ』
『インテル Xeon プロセッサ』

同社では、国内市場で今後半年以内に、日本電気(株)、デルコンピュータ(株)、(株)東芝、日本アイ・ビー・エム(株)、日本ヒューレット・パッカード(株)、(株)日立製作所、富士通(株)などのシステムメーカーがXeon-3.06GHz/3GHzを搭載したサーバーやワークステーションを製品化する計画としており、アプライド(株)、アロシステム(株)、(株)サードウェーブ、システムワークス(株)、九十九電気(株)、(株)日本コンピューティングシステム、(株)パルテック、(株)フェイス、ぷらっとホーム(株)、(株)ブレス、プロサイド(株)などのチャネル企業も製品化する予定という。

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