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インテル、512KBの2次キャッシュを搭載したデュアル対応のXeon-2.60GHz/2.80GHzを発表

2002年09月12日 19時33分更新

文● 編集部

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インテル(株)は12日、512KBの2次キャッシュメモリーを搭載したデュアルプロセッサー対応のサーバー/ワークステーション用プロセッサー『インテル Xeon(ジーオン) プロセッサ 2.60GHz版』と同2.80GHz版を発表した。同日付で量産出荷を開始する。価格は1000個ロット時の単価で、2.60GHz版が5万1240円、2.80GHz版が6万6500円。

『インテル Xeon プロセッサ』
『インテル Xeon プロセッサ』

対応するチップセットは、ワークステーション向けが、専用のAGP4×ポートを搭載するRDRAM対応の『インテル 860 チップセット』で、サーバー向けが『インテル E7500 チップセット』となる。

同社では第4四半期に、システムバスを高速化したチップセットの発表を予定していることも明らかにした。AGP8×をサポートするデュアル対応のワークステーション用チップセット“Granite Bay”と“Placer”(ともに開発コード名)、サーバー用チップセット“Plumas 533”(開発コード名)。システムバスは533MHzで、デュアルチャネルのDDR 226メモリーに対応するという。

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