ソフトバンクBB(株)は27日、ADSLモデム、無線LANルーター、電話機の3つの機能を兼ね備えたコードレスIP電話機『BBフォンステーション』の販売を2月中に開始すると発表した。 価格は、親機1台と子機1台の標準セットが4万5800円、増設子機1台が1万2800円、標準セットをレンタルした場合の利用料金は月額1600円。
『BBフォンステーション』 |
同製品は、IP電話サービス“BBフォン”を単体で利用可能なほか、ADSL接続サービス“Yahoo! BB 12M”と無線LANサービス“Yahoo! BB 12M+無線LANパック”を利用する場合のADSLモデムとしても利用できるシャープ製のIP電話機。標準で付属するコードレス子機を利用して2回線同時通話が行なえるほか、“050”で始まるIP電話専用番号に対応した際には子機への個別着信が可能になる。
本体サイズ(親機)は幅246×奥行き237×高さ137mm、重さは約1.9kg。消費電力は最大で約8.5W、電源はAC100V。子機のサイズは幅44×奥行き43×高さ180mm、重さは165g。 電話機能としては、着信履歴20件、電話帳100件、9種類の着信音、着信鳴り分け機能など。 Yahoo! JAPANのウェブサイトや量販店で販売を行なう。