このページの本文へ

通常の12V ATX電源にも対応したDual XeonマザーボードがTYANから登場!

2002年11月08日 23時18分更新

文● HINOMOTO

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
Tiger i7500
Tiger i7500

 tyanから、Dual Xeonマザーボードでは初のATXフォームファクターを採用した 「Tiger i7500(型番:S2722GNN)」が発売された。Tiger i7500は、ATXフォームファクターを採用することで、Pentium 4などで使用される通常の12V ATX電源で利用できるのが大きな特徴。



12V ATX
右がGIGAbit用ポートで左が通常のLANポート通常の12V ATX電源にも対応する
82545EM VGA
ギガビットイーサネットコントローラATI Rage XL
電源について

 主なスペックは、最大8GBまで増設可能なRegistered DDR DIMMスロット×4、64bit PCI-Xスロット×2、32bit PCIスロット×1となっている。ATXフォームファクター採用で多少拡張性が犠牲にされているのはやむをえないところか。また、チップセットが“E7500”なのでAGPスロットは搭載されていないが、ビデオ機能としてPCI接続のATI“Rage XL”が標準でオンボードされる。その他、IDEインターフェイスはUltra ATA/100まで対応、EthernetコントローラにはPCI-Xバスに接続されたギガビットイーサネットコントローラIntel“82545EM”のほか、10BASE-T/100BASE-TX対応のIntel“82551QM”の2つが搭載されている。価格は、高速電脳で4万3800円、コムサテライト2号店、3号店ともに4万5800円。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ