GF4TI42008XV-AGP128C |
玄人志向からAGP8xに対応したnVIDIA製ビデオチップ“GeForce4 Ti4200 with AGP 8X”搭載ビデオカード「GF4TI42008XV-AGP128C」が登場した。 これまで“GeForce4 MX440 with AGP 8X”を搭載したモデルは発売されているが、上位モデルのGeForce4 Tiとしてはアキバ初登場になる。GeForce4 Ti4200 with AGP 8Xの主な特徴は、従来製品のGeForce4 Ti 4200を、新たに“AGP Specification 3.0”で規定されたAGP8x(2.1GB/sec)に対応させたところだ。
コネクタはDVI、VGA出力、TV-OUT | メモリはSAMSUNG製を搭載する | GeForce4 Ti4200-8Xの表記が見える |
いつもなら右上に貼られる型番表記のシールはない |
今回のGF4TI42008XV-AGP128Cの採用基板は、Sparkle製「SP7228DV」でメモリはDDR SDRAM 128MB(Samsung製)を搭載しコアクロックが250MHz、メモリクロックが512MHzとなる。 外観は、すでに発売されている同社製GeForce4 Ti4200搭載の基板とほとんど見分けがつかないが、付属のマニュアルの表紙にはGeForce4 Ti4200-8Xの表記がしっかりある。パッケージには、おなじみのロゴ入りシールは貼られていない。価格はコムサテライト2号店で2万2780円、コムサテライト3号店で2万2800円、コムサテライト1号店で2万2980円、クレバリー1号店で2万3280円となっている。
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