本体素材にアルミを採用しつつ、9800円と、1万円を割る価格を実現したMicroATXケース「ALUmini 200W-P4」がAOpenから登場した。同価格帯のアルミケースは以前にも登場しているが、ALUmini 200W-P4はアルミ素材の特性を存分に生かした、ソリッドな印象に仕上がっているのが特徴だ。
サイズは330(W)×405(D)×90(H)mmで、AOpenの定番ブックサイズMicroATXケース「H300A」(324(W)×373(D)×95(H)mm)よりも奥行きが伸び、背は低くなっている。電源はMorex Information製のPentium 4対応200W。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチ×1、シャドウ×1が用意される。ケース前面にはUSB×2とライン出力、マイク入力を引き出せるようになっている。
もはや恒例となっている“フロントパネル部分に貼られるパロディシール”だが、今回は右の写真のとおり。某映画のロゴそのままだ。MicroATXケースに実績があるAOpenが手がけたアルミ製MicroATXケースであるということと、オシャレな外観だけで十分勝負できるところにわざわざこうした遊び心を入れてくるあたりは、いかにもAOpenらしい? なお在庫が確認できたのは高速電脳。
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