(株)日立リビングサプライは24日、“i.mega”シリーズ(※1)として、静止画/動画撮影、PCカメラ、リーダー/ライター機能を搭載した130万画素のデジタルカメラ『iNC130』を25日に発売すると発表した。価格は1万2800円。
※1 i.mega “i.mega”には、『さまざまな“I”(個性[Individuality]、主義[Ism]、私[I])に対応するために、「Mega」クラスの“I”(アイデア[Idea]・インパクト[Impact]ある商品、無限大[Infinity]の可能性)を創造し提供していきます』という意味を込めたという。縦型デザインを採用した『iNC130』 |
撮像素子には130万画素(有効1280×960画素)のCMOSセンサーを、レンズには焦点距離10.3mm/F値3.0で、歪みの少ない画像を撮影できる4枚構成のガラスレンズを採用。約15~25cmのマクロ撮影も行なえる。記録メディアは8MBのフラッシュメモリーを内蔵し、スマートメディアスロットも装備する。露出(4モード)とホワイトバランス(オートを含む5モード)のマニュアル設定も可能。デジタルズームは2倍。連続約40~60秒の動画撮影も行なえる。内蔵ストロボは 赤目軽減機能に対応する。
背面 |
インターフェースはUSB(1.1)を搭載しており、パソコンと接続してPCカメラとして利用できるほか、MassStorage機能を利用してスマートメディアのリーダー/ライターとしても利用できる。ビデオ出力端子も装備する。電源は単3アルカリ電池×2本。本体サイズは、幅66×奥行き36×高さ95mm、重量は116g(電池別)。USB接続用のドライバーソフト『iNC130 Driver』と画像編集/加工ソフト(4種類)、動画編集ソフトを同梱する。
手に持ったところ |