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小型キューブベアボーン「CF-7989」にミラーモデルが登場するもこれでシリーズ打ち止め?

2002年04月12日 23時59分更新

文● 編集部

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フロントパネル
CF-7989MS-FT
マザーボードに「FV25」を採用するなど、基本的な仕様はこれまでどおり

 Socket370対応の小型キューブベアボーンPC「CF-7989」にミラーモデル「CF-7989MS-FT」が登場した。ミラーモデルというと、星野金属工業(ソルダム)の「MIRAGE」シリーズが思い浮かぶが、あちらは完全な鏡面仕上げだったのに対し、CF-7989MS-FTは、微妙にボカした処理がなされている。何もかも映ってしまうMIRAGEよりも、ほどよくボカしてくれるこちらの方が好みという人が少ないかもしれない。価格はOVERTOPで3万3500円、コムサテライト2号店で3万3800円、コムサテライト3号店で3万4980円。

 なお代理店の恵安によると、いよいよ来週にも“おかもちベアボーン”「KCF-S868」が登場予定。それにあわせて、小型ベアボーンPCはPentium 4ベースへ移行するようで、同社扱いのCF-7x89シリーズは収束へ向かうとしている。ついに小型ベアボーンでもSocket370(=PentiumIII)は終了へと向かうことになりそうだ。



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