(株)ソフトボートは、『システムコマンダー 7』を12月14日より店頭販売することを発表した。価格は1万2800円。
『システムコマンダー 7』 |
『システムコマンダー 7』は、米V Communicationsが開発した、マルチOSブートユーティリティ。Linux、Windowsなど複数のOSを切り替えて起動できるほか、データを保持したままでパーテーションのサイズを変更することも可能だ。主な新機能は以下のとおり。
- Windows XPに対応し、NTFSにも完全に対応した
- OS選択メニューがフルグラフィック化した
- 「パーテーションウィザード」によりパーテーション操作を自動化した
- 同製品のブータブルCDからパーテーション操作が可能になった
本記事公開当初、システムコマンダー 7の新機能として、“パーテーションや空き領域からデータを完全に消去する「セキュア イレイス」機能を搭載した”との記述を行ないましたが、発表内容が「セキュア イレイス」機能を搭載しないという形に変更になりましたので、それに伴い該当する記述を削除いたしました。
フルグラフィック化されたOS選択メニュー画面。 |
同製品の発売にともない、現在行なわれているアップグレードキャンペーンは12月13日で終了となる。なお、既存の登録ユーザーについては、別途バージョンアップサービスを提供するとしている。