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ライフボート、パーテーション操作ツール『パーティションコマンダー8』を発表

2003年05月15日 18時37分更新

文● 編集部

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(株)ライフボートは15日、米V Communicationsが開発したパーテーション操作ツールの日本語版『パーティションコマンダー8』を6月6日に発売すると発表した。

『パーティションコマンダー8』のパッケージイメージ
『パーティションコマンダー8』

『パーティションコマンダー8』は、旧バージョンの『パーティションコマンダー6』以来約2年半ぶりのバージョンアップとなる製品。既存のデータを削除することなく、パーテーションのサイズ変更や移動が可能なほか、OS切り替えソフト『システムコマンダー パーソナル』も収録されており、複数のOSを起動時に切り替えることもできる。新バージョンでは、ReiserFSやext3の操作に対応したほか、WindowsのMBRとLinuxのLILOおよびGrubの共存をサポートするといった機能が追加された。

そのほかのおもな新機能は以下のとおり。

  • Windows NT/2000/XP上へのインストールに対応した
  • NTFSへのインストールに対応した
  • FATからNTFSへの変換機能を独自に搭載した
  • 200GB以上の大容量ハードディスクに対応した

インストールに必要な環境は以下のとおり。

  • CPU……Pentium以上
  • HDD……20MB以上の空き容量
  • メモリ……128MB以上

価格は6800円で、全国のソフトウェア販売店などを通じて販売する。

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