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ATIテクノロジーズ、『RADEON 8500LE』を発表

2001年10月31日 02時28分更新

文● 編集部

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ATIテクノロジーズジャパン(株)は30日、カナダのATIテクノロジーズ社が現地時間の29日、グラフィックスプロセッサー“RADEON”シリーズの新製品として、『RADEON 8500LE』グラフィックスチップを発表した。このチップは同社のブランドでの小売りは行なわず、OEMやODM(Original Design Manufacturer)、AIB(Add-In-Board Manufacturer)に対して販売する。

『RADEON 8500LE』は、デスクトップパソコン用のハイエンドグラフィックスチップ『RADEON 8500』のテクノロジーを利用しており、レンダリング技術の“TRUFORM”やDirecrtX8.1にも対応するシェーディング技術“SMARTSHADER”などを搭載する。コアのクロック周波数は250MHzで、RADEON 8500の275MHzから少し下げられている。

同社によれば、台湾ギガバイト テクノロジー社を始めとする13社が採用を表明しているという。

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