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たれぱん打/機動戦士ガンダム アクセサリー集 Voice&Effect Selection V1.01

たれぱん打/機動戦士ガンダム アクセサリー集 Voice&Effect Selection V1.01

2001年05月16日 21時56分更新

文● 佐久間

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 NECインターチャネル(株)は、癒し系キャラクターの代表的存在“たれぱんだ”をモチーフにしたタイピング練習ソフト「たれぱん打(だ)」と、劇場版I&II&IIIに使われたサウンドエフェクト(SE、効果音)やキャラクターボイス、およびイラストデータを収録したCD-ROM「機動戦士ガンダム アクセサリー集 Voice&Effect Selection V1.01」を6月10日~8月9日の期間限定で全国のコンビニエンスストア(サンクス/サークルK、Daily YAMAZAKI、SAVE ON)にて発売する。

ゆでぱんだ
手の形に変わったカーソルで遊び(練習し)たいモードを選択。頭に手ぬぐいを乗せてるのは「ゆでぱんだ」モードだ。

 たれぱん打は、のんびりまったりしたキャラクターとともにタイピングを行う4種類のミニゲームで構成される。「ゆでぱんだ」は、露天風呂に浮かぶたれぱんだたちが沈んでゆであがってしまう前に、指示された文字を正しく打つ、というもの。「よせぱんだ」は寄席の大喜利風の舞台で、たれぱんだたちが指定された文字数と意味からことわざを推測して入力する。「おにぱんだ」は、子供の頃に誰もが一度は遊んだ『だるまさんが転んだ』の要領で、オニになったパンダが見ていない隙にタイピングして距離を詰め、捕まった仲間を助け出す。「かげぱんだ」は影絵のようなシルエットから想像して答えをタイプするクイズ形式の問題。
 いずれも、タイプ練習というより頭を使ったりひねったり、というエンタテインメント性の強い内容になっているが、初心者でも楽しめるように「初級」「中級」「上級」の3つの難易度が用意されている。
 対応OSはWindows 95/98/Me。価格は2980円。



ゆでぱんだ
「ゆでぱんだ」モード。だんだん顔が赤くなってくる。大変「.」を打たないとゆだっちゃう。

 機動戦士ガンダム アクセサリー集は、少年少女たちに忘れえぬ感動を与えてくれた劇場3部作からアムロ、シャア、ブライトなどの名セリフとSEをWAVEファイルで多数収録。PCのエラー音やメール着信音などに「ぎゅ、ギューーン(ガンダムの立ち上がる音)」やホワイトベースの警告音を割り当てられる。さらに、キャラクターデザインの安彦良和氏、メカニックデザインの大河原邦男氏、美術デザインの中村光毅氏のイラストデータを収録、壁紙などに利用できる。
 価格は2980円。

基本
キーボードの指の位置を教えてくれる基本モード。最初はこれでお勉強しましょ!
よせぱんだ
寄席というより笑点のような「よせぱんだ」。下に表示された意味から“ことわざ”を推測する。「な」で始まるアレといえば、歌さん。
おにぱんだ
よくよく見ると、空き地だけじゃなくいたるところでたれまくってる「おにぱんだ」。
かげぱんだ
もはや、タイピング練習なのか単なるクイズなのか。「かげぱんだ」。股旅姿でもやっぱりたれてます。

NECインターチャネル(株)
問い合わせ先 03-5440-0756

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