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東芝、液晶プロジェクター用Bluetoothキットを発売

2001年03月15日 18時45分更新

文● 編集部

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(株)東芝は15日、液晶プロジェクターとパソコンをBluetoothで結ぶためのPCカードとソフトをパッケージ化し『ブルートゥースデータプロジェクターキット』として28日に発売すると発表した。価格は6万5000円。

 PCカードBluetoothアダプターの写真
PCカードタイプのBluetoothアダプター

『ブルートゥースデータプロジェクターキット』は、Bluetooth PCカードを液晶プロジェクターおよびパソコンそれぞれに装着し、同梱する会議ユーティリティーソフト『SPANworks 2000 Special Edition』を利用することで、パソコンと液晶プロジェクター間をワイヤレスでデータ転送するワイヤレスデータ転送キット。Bluetoothを用いた静止画像の伝送技術とワイヤレスプレゼンテーション応用技術を利用したもの。PCカードスロット(Type II)を搭載した同社製の液晶プロジェクター『TLP-X20J』および『TLP-X21J』に対応する。対応パソコンはPCカードスロット(Type II)を装備し、Windows 98/Meを搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

対応する液晶プロジェクターの写真『TLP-X20J』

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