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アナログ・デバイセズ、ノーテルと高集積MEMS光スイッチ素子を共同開発

2000年09月22日 16時56分更新

文● 編集部

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アナログ・デバイセズ(株)の21日の発表によると、米アナログ・デバイセズ社は現地時間の18日、カナダのノーテルネットワークス社と、高ポート数の光クロスコネクト交換機向け集積MEMS(マイクロ・エレクトロ・メマニカル・システム)光スイッチ素子に関する共同開発契約を締結したと発表した。

この光スイッチ素子は、電子回路素子に集積されたマイクロマシンミラーアレーで構成された“スマート・ミラー”で、光ファイバーネットワーク上において、多数の入力光ファイバーケーブルの信号を任意の出力光ファイバーケーブルに振り分けるのに使用されるという。

今回の合意により、両社は、次世代ミラーアーキテクチャーを共同開発していく。アナログ・デバイセズではすでにMEMSの集積が行なえるという。

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