
すでにMacBook Airが自宅に来てから4ヵ月以上が経過した。
筆者は大昔、Macユーザーを廃業してここ20年程はWindowsパソコンユーザーだった。今までつぎ込んだ多大な出費を思い出して気分が悪くなることを除けば、今は人もうらやむThinkPad X300とMacBook Airの両刀使いユーザーだ(しかも、両機種ともSSD!)。
しかし、操作に慣れたWindowsパソコンを持ち出す機会が多く、本来見せびらかしたいはずのAirは自宅待機が続き、USBハブやイーサネットアダプターが常時ぶら下がったデスクトップPC状態になっている。自慢する封筒のバリエーションにもそろそろ飽きてきた矢先に「SeeThru」(シースルー)というベタなネーミングのアクリルケースをまたしても衝動買いしてしまった。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。

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