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三洋、“eneloop”ブランドの充電式カイロや携帯ウォーマーなどを発表

2007年09月04日 20時26分更新

文● 編集部 小西利明

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三洋電機(株)は4日、充電池・充電式機器のブランド“eneloop”(エネループ)の新製品として、充電式カイロ充電式ポータブルウォーマーなど5製品を発表した。価格は全製品オープンプライス。

充電式カイロ eneloop kairo

“eneloop kairo”『KIR-S2S』 使用時間の延長やカラーバリエーション展開を行なう2007年モデルの“eneloop kairo”『KIR-S2S』。写真はホワイト

2006年12月に発売されたeneloopブランドの充電式カイロ“eneloop kairo”(エネループ カイロ)『KIR-S1S』の2007年モデルとして、使用時間の長時間化とカラーバリエーション展開を図った新製品『KIR-S2S』が今月21日に発売される。

エネループ カイロのピンク エネループ カイロのブラック
エネループ カイロのピンクエネループ カイロのブラック

同日、東京都内にて同社が開催した展示会“SANYO Think GAIA 2007”内で開かれた新商品説明会で、同社モバイルエナジーカンパニー 市販統括部 統括部長の下園浩史氏が新製品の改良点について説明を行なった。それによるとエネループ カイロは“使い捨てないカイロ”として好評を博した一方で、ユーザーからさまざまな要望も寄せられたという。特に“使用時間の延長”“充電時間の短縮”“カラーバリエーションの追加”についての要望が多く、新製品はこの要望を踏まえた改良が行なわれているという。

下園浩史氏(右から2人目) 新商品を披露する三洋電機 モバイルエナジーカンパニー 市販統括部 統括部長の下園浩史氏(右から2人目)

手のひらサイズで重さ約80gのボディー内にリチウムイオン充電池を内蔵。最長7時間(弱モード時)の動作が可能としている。充電時間は従来機種の約5時間から、約3時間へと短縮された。本体には充電残量を示すLEDが搭載され、バッテリー残量は4段階で示されるようになった。同社では約500回の繰り返し充電と使用が可能としている。

カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンクの3色。特にピンクは女性ユーザーからの要望が多かったという。予想実売価格は4000円前後。

B5サイズの小型ウォーマー eneloop anka

“eneloop anka”『KIR-S4S』 ほぼサブノートサイズのポータブルウォーマー“eneloop anka”『KIR-S4S』

新たに登場したポータブルウォーマーこと“eneloop anka”(エネループ アンカ)『KIR-S4S』は、電気あんかや湯たんぽといった用途を想定した小型暖房器具である。一般的な電気あんかは、操作部や電源などのケーブル類がぶらさがっているため、使い勝手に不自由する面もあった。エネループ アンカは内蔵するニッケル水素充電池を使用するため、ケーブルに煩わされずに扱える。

本体サイズはほぼB5サイズ(幅250×奥行き187×高さ33mm)で、重量は約1.2kg。丸みを帯びた優しげなデザインをしている。本体裏側にスイッチ類が配置されていて、電源オン/オフやタイマー設定(1時間か3時間で電源オフ)、電池残量確認などが行なえる。充電は付属のACアダプターで行なう。使用時間は最長約10時間(弱モード時)と長い。

エネループ アンカの背面 エネループ アンカの背面。ボタン類は邪魔にならないように、やや凹んだ部分に配置されている

予想実売価格は1万5000円前後で、発売予定日は11月11日。

そのほかに、USB経由での充電機能を持つ携帯オーディオプレーヤーや携帯ゲーム機などに充電を行なえる“eneloop mobile booster”(エネループ モバイル ブースター)3機種も同時に発表された。

KBC-E1S』は単3形エネループ充電池を2本同梱した製品。パソコンのUSBポートに接続して、KBC-E1Sに装着した単3形エネループ充電池2本を充電できるほか、KBC-E1SのUSB出力に接続した携帯機器に給電を行なえる。

USB出力付き充電器セット『KBC-E1S』

KBC-L2S』と『KBC-L3S』は、パソコンのUSBポートと接続して本体内に内蔵するリチウムイオン充電池に充電を行ない、本体側USB出力に接続した携帯機器に給電する充電器兼バッテリーである。KBC-L2Sは2つの出力を備えており、同時に2台の機器に給電できる。KBC-L3Sの出力はひとつ。また、KBC-L3SはパソコンのUSBポートから、KBC-L2SはUSBポートか付属ACアダプターで、自身の内蔵充電池に充電を行なえる。USB接続された機器への給電時間は、KBC-L2Sが約240分(出力が1端子の場合、2端子の場合は半分)、KBC-L3Sが約120分。

『KBC-L2S』 『KBC-L3S』
USB出力付きリチウムイオン充電池『KBC-L2S』『KBC-L3S』

予想実売価格は、KBC-E1Sが3000円前後、KBC-L2Sが5000円前後、KBC-L3Sが4000円前後。発売日は12月11日の予定。

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