低価格化とともに進んでいるCPUのメニイコア化や、GPU(ビデオカード)の性能向上。おかげで高性能かつ低価格なゲーミングPCが増加しており、ノートPCでも10万円程度でカジュアルゲーミングを楽しめるようになっている。
とは言え、高コスパなゲーミングマシンの本命は、コストをトコトン追求してパーツを選べるデスクトップPCにある。
自作なら、ゲーミングPCにベストな物理6コアのCPUや、NVIDIAのミドルレンジGPU搭載ビデオカード、NVMe M.2 SSDといったスペックを使って構成できるうえ、144Hz駆動の液晶ディスプレーや、ゲーム向けキーボード、マウス、ヘッドセットといったデバイス関連を含めたゲーミング環境を予算15万円でそろえられる。
旬な要素を備えつつ高コスパを目指す
15万円で組むゲーミングPC
コストを重視するあまり、快適なゲーミングができなくなるのは本末転倒。コスパはもちろん、ゲームを快適に遊べるラインの維持や、旬な要素といった点を考えつつ、厳選したPCパーツ構成がコレだ。
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