3月30日、待ちに待ったプロ野球が開幕しました。我らが横浜DeNAベイスターズも、2016年にクライマックスシリーズ(CS)進出、2017年に日本シリーズ進出と、着々と力をつけています。今年こそはリーグ優勝、そして日本一へ、勝利の輝き目指して……。筆者にいわせれば、「\横浜優勝/」と叫ぶのは年に一度でよいのです(個人的にそう思っているわけで、不快だと感じているわけではありませんよ、念のため!)。
そんなふわふわした気分で仕事をサクサクと切り上げ、横浜スタジアムの開幕戦に行ったところ、セレモニーで上空を光るドローン(合計80台!)が飛び回り、度肝を抜かれました。いや、まえもって「ドローンが使われるらしい」というのは報道などで知っていたのですが、いざ実物を見ると、なかなかのインパクトがあります。
いまやスポーツの撮影や演出などで当たり前になったドローンですが、それでも都市(横浜スタジアムはほんとうに関内のど真ん中にあります)の上空を飛行し、青や黄の光を放つさまを見ているのは、まるで近未来を舞台にしたSF作品のよう。月並みな言い方で恐縮ですが、テクノロジーの進歩をしみじみと感じました。
ドローンといえば、今年、平昌で開催されたスポーツの祭典における、開会式のLEDドローンショーを思い出すかもしれません。
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