どうもアスキーのVR担当ハッチです。昨年末から「Windows Mixed Reality」対応のMRヘッドセットが続々発売されていますね。私もAcerさんの「AH101」を購入して、このコーナーでも取り上げましたが、やはりゲーマーとしてはSteam対応が気になるところです。
マイクロソフト社は、Steamを運営するValve社の協力により、MRヘッドセットでの「SteamVR」対応を予定していることを明らかにしました。そして、昨年の11月には、SteamVRがMRヘッドセットで動作するプレビュー版の「Windows Mixed Reality for SteamVR」が配信されました。こちらは、早期アクセスの開発中ソフトウェアではありますが、マイクロソフト社によると2000タイトルほどのVRコンテンツがプレイ可能とのこと。
MRヘッドセット付属の両手持ちコントローラーは、タッチパットと複数のボタンを備え、SteamVR対応のHTCの「VIVE」のコントローラーに近いのですが、ゲームによっては一部コントローラーを操作できない可能性があるそうです。
そのため、実際にSteamVR対応ゲームがどれぐらい快適に遊べるのか試してみました。
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