スマートスピーカーがいよいよ出揃ってきた感がありますが、中でも有力なのがアマゾンの「Amazon Echo」です。
Echoの魅力のひとつに「スキル」があります。スマホのアプリのようなもので、アシスタント機能「Alexa」にさまざまな機能を追加できます。ASCII編集部のゆうこばさんが、さっそくEcho経由でアイロボットのロボット掃除機「ルンバ」を操作していました(関連記事)。
基本的には、「Alexa、ルンバを使って掃除して」「Alexa、ルンバを使ってどこにいるか教えて」といった具合で操作します。掃除中であっても特に問題なく音声を認識してくれそうで、さすがの性能です。
ゆうこばさんによれば、自分の声でルンバが動き始めたり止まったり、「どこにいるか教えて」のコマンドでピロピロと鳴ったりする様子が、ルンバとの距離感をより近くしてくれる気がした……とのこと。やはり音声での操作は、電子機器との心理的距離をも縮めてくれるようです。
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