ECM(Editions of Contemporary Music)は、1969年、ドイツ(当時は西ドイツ)のミュンヘンにて、マンフレート・アイヒャーによって設立されたレコード会社です。
「静寂の次に美しい音(The Most Beautiful Sound Next To Silence)」を合言葉に、ジャズを主とした作品を次々にリリース。透明感のある音と洗練されたジャケット・デザインには定評があります。そして筆者、このレーベルが大好きです。
そんなECMの“全作品”が11月17日からストリーミング・サービス(Apple Music、Spotify、AWA、LINE MUSIC、KKBOX)で解禁されました。あまりにもうれしいので、筆者がECMレーベルでオススメしたいアルバムを25枚選びました(関連記事)。ぜひ読んでください。
言いたいことは以上なのですが、さすがにこれだけではアレなので、もう少し続けます。10年ほど前でしょうか、まだまだ音楽配信サービスが出揃ってもいなかった頃。ECMの音をもっと知りたいと思った筆者でしたが、入手困難になっているアルバムも少なくありませんでした。
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