iPhone Xが編集部に届きました。さっそく筆者も(ちょっとだけ)触りました。といっても、みっちりテストしたわけではなく、おっかなびっくり操作してみる、といったところでしょうか。
特にデジタル系のガジェットはそうですが、みなさんも何かほしいものの購入を考えたときは、実際にお店に行って見たり触ったりしませんか? やはり新しいものを手に取ると、うわっ、やっぱり良いぞと感じたり、思っていたよりもちょっと……と感じたり。
店頭にあるモックだったりすると、いくらベタベタ触っても怒られないわけですが、お借りしてきたものとなると話は違います。指紋一つ付けても、ひええ、となり、あわてて柔らかい布で拭いたり。キズやヘコミなど付けようものなら……。いや、まだ経験はありませんが。
編集部に来て間もない頃は発売前のメーカーからレンタルしたガジェットがあったりして、「触ってよいのかな」と不安になりつつ、遠くからそっと眺めていました。仕事で触らなくてはならないとなれば、これを傷つけたりなんかしたら、絶対怒られる……などと、とても怯えていましたね。
さて、iPhone Xです。アスキー編集部という環境にいる以上、写真も、解説も、人並み以上に見てきたしなあ、と思っていました。しかし、いざ手に取ってみると、やはり気付くことは多いもの。
この連載の記事
- 第360回 日清がカップヌードルのアレを「謎肉」と自ら言い出した理由
- 第359回 格安SIMの速度に安定を求めるのは間違っているだろうか
- 第358回 (PRODUCT)REDが出た、iPhone SE2はどうなった?
- 第357回 4月からの格安SIMはUQ mobileとY!mobileが強い?
- 第356回 スタバのフラペチーノを「しゃらくさい」と思ってしまった
- 第355回 松屋「ごろごろ煮込みチキンカレー」という魔術的リアリズム
- 第354回 横浜スタジアムにドローンが飛んだ日
- 第353回 お金がないのに高級コンデジ買いました
- 第352回 バルミューダのトースターはジブリ好きな人にオススメかも
- 第351回 確定申告で考える「締切を守らない問題」
- この連載の一覧へ