iPhone 8 Plus(と、iPhone X)に搭載された「ポートレートライティングモード」。これがなかなか面白いのですよ。
被写界深度エフェクトを活用して、一眼レフカメラのような背景をボカした写真が撮れる「ポートレートモード」はiPhone 7 Plusにもありました。しかしポートレートライティングモードは、顔検出と合わせて、照明効果を入れてくれるのですね。
人物を撮影する際など、雰囲気を変化させたポートレート写真を撮影できます。使うシーンを選ぶかもしれませんが、「ステージ照明」を選ぶと被写体以外が真っ暗になって見えなくなるのが面白いですね。
巷では「インスタ映え」などという言葉が使われたりしています。もっとも、Instagramを利用している層の人たちが使っているようには思えず、外側にいる人がちょっと揶揄するようなニュアンスで言うことの方が多い気もしますが。
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