パナソニックは8月2日、塊肉を炙り焼きできるロティサリーグリル&スモーク「NB-RDX100」を発表しました。11月上旬に発売。価格はオープンです。
塊肉をゆっくりと回転させながら上面の遠赤外線ヒーターと近赤外線ヒーターによって焼き上げ、ローストビーフや焼豚などの本格的肉料理を作れるそう。グリルに加えて燻製やオーブン、トースターの機能を搭載。燻製卵やスモークチーズを作るのはもちろん、ピザやトーストなども焼けます。
筆者が真っ先に「できるかな?」と思ったのはバームクーヘンです。ぐるぐる回して焼くものですから、概ね、間違っていないのではないか……あいにく、製品の紹介を見てもバームクーヘンを焼くモードがないようですが。焼けるのかどうか、今度、パナソニックさんに聞いてみようと思います。
ところで、編集部のゲーム担当であるちゅーやんが引っ越すことになりまして、「部屋に何を置いたらモテますかね?」とまだ言っています。編集部員からは「アクアリウムでしょ」「ワインセラーでしょ」「地球儀でしょ」など、まったく一人暮らしには必要のないワードが飛び交いましたが、本人はどれも買いたくないようです。懸命です。
そこで、このグリルはどうか、という話になりました。何しろ家でぐるぐる回して肉が焼けるわけですから、モテるのではないか。料理男子を自称できます。
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