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MCコジマのカルチャー編集後記 第250回

VRは「取り乱してもいい」

2017年08月01日 08時00分更新

文● コジマ/ASCII

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 バンダイナムコエンターテインメントは7月14日、新宿・歌舞伎町のミラノ座跡地に、VRなどの最先端技術を活用した「VR ZONE SHINJUKU」をオープンしました。利用方法は予約制で、1Day4チケットセットが4400円(入場料とVRアクティビティーチケット×4)、入場料が800円(6歳~12歳は500円、5歳以下無料)

 1100坪という巨大な施設に、「マリオカート アーケードグランプリ VR」「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」「ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波」のほか、独自の体感型インターフェースによる「極限度胸試し ハネチャリ」「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」など様々なVRアクティビティーを展開しています。

 どんな体験ができるかはレポート記事を読んでいただくとして、公式サイトにもある、「さあ、取り乱せ。」というキャッチコピー。これはなかなか、VR施設の売り文句として巧みだなと。VRというエンターテイメントが抱えかねない弱点を、カバーしているように思えたのですね。

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