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Hour of Codeで学ぶプログラミング基礎の基礎 第21回

Swift PlaygroundsでHour of Code

iPad上でSwift言語を使ってキャラクターの動きを学ぶ

2017年07月29日 17時00分更新

文● 小野哲生 編集●吉田ヒロ

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 今回から2回にわたり、iPadさえあればプログラミングを学び始めることができるアップル純正のアプリ「Swift Playgrounds」を紹介します。たくさんあるコースの中から「Hour of Code」のコースを使って、プログラミングを学んでいきましょう。

 Swift Playgroundsは、iPadだけあればプログラミングを学び始めることができるアプリです。App Storeから無料でダウンロードしインストールします。

 インストール後の最初の画面では「+」ボタンをタップしてコースの追加へ進みます。

 画面が遷移すると、最初は「コードを学ぼう」のタブが選択されています。Swiftの基本、中級、宇宙探索のレベルが用意されています。

 「チャレンジ」のタブを選択すると、レベルが表示されたカテゴリーの異なるコースがいくつか用意されています。

 「アクセサリ」のタブを選択すると、LEGOやドローンなどのロボットを操作することができるコースが用意されています。

 「テンプレート」のタブを選択すると、グラフや図形、対話などが何もない状態からプログラミングするコースが用意されています。

 「キャンセル」をタップしてみましょう。選択したコースは、ここに追加されていきます。「+」ボタンをタップしてコース選択へ戻りましょう。

 「チャレンジ」タブから「Hour of Code」のコースの入手をタップします。そうすると、コースのダウンロードが始まります。

 ダウンロードが完了したらタップして学び始めましょう。最初にコマンドについてのイントロダクションが始まります。コマンドとは、何かをするための指示や命令で、Swift Playgroundsではキャラクターを動かすのに利用できるものです。ここでは、そのコマンドをどういう順番に並べたらいいのかを考えることが目標です。

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