月刊アスキーや週刊アスキーなどを古くから愛読していた人ならば、ASCIIの伝統でもある、数々の変わった編集者名になじみのある人もいるかもしれません。この伝統は未だに受け継がれているときもありますし、そうでもないときもある。残念ながら筆者には受け継がれませんでした。
特に多いのが、「カタカナ+名字」パターン。現在の編集部でいうと、パソコンなどを担当されている「ハイサイ比嘉」さん。このお名前は、沖縄出身ということで名付けられたそうです。そのまんますぎではとも思いますが。
若手では「ラッキー橋本」さんがいます。すでに編集部にAV・デジカメ担当のハシモトさんがいるので、区別するために名前を付けよう……というところまではいい。問題は“ラッキー”という単語です。誰かが適当に命名したようですが、いくらなんでも雑すぎるのではないか。
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