編集後記の「後記」とは文字通りあとがきなわけで、編集に関することであれば、まあ何を書いても許されるという扱いのもと、200回以上も続いている本連載。今回はカレーについて書きます。編集に関係あるのかといわれれば、編集部でも人気だから、ということでご了承いただきたく。
そんなわけで松屋が提供している「ごろごろ煮込みチキンカレー」です。価格は590円(大盛は690円)。これが、かなりすぐれているカレーなのです。
数種類のスパイスが配合されたすっきりとした味わいをうたうオリジナルカレーに、鉄板で焼き上げた鶏もも肉をプラスした、ゴロゴロ感たっぷりで食べ応え満点というメニュー。
松屋では過去にもごろごろ煮込みチキンカレーを提供しており、人気メニューとなっています。今年3月にも1週間限定で復活を果たしています。アスキー編集部内でも評価が高く、ゲーム担当のちゅーやん、動画班のふじくんなど、若い層から熱い支持を得ているのですね。
ただ「人気があります」というだけではつまらないので、ごろごろ煮込みチキンカレーは何がすばらしいのか、という話をします。
この連載の記事
- 第360回 日清がカップヌードルのアレを「謎肉」と自ら言い出した理由
- 第359回 格安SIMの速度に安定を求めるのは間違っているだろうか
- 第358回 (PRODUCT)REDが出た、iPhone SE2はどうなった?
- 第357回 4月からの格安SIMはUQ mobileとY!mobileが強い?
- 第356回 スタバのフラペチーノを「しゃらくさい」と思ってしまった
- 第355回 松屋「ごろごろ煮込みチキンカレー」という魔術的リアリズム
- 第354回 横浜スタジアムにドローンが飛んだ日
- 第353回 お金がないのに高級コンデジ買いました
- 第352回 バルミューダのトースターはジブリ好きな人にオススメかも
- 第351回 確定申告で考える「締切を守らない問題」
- この連載の一覧へ