先週の大きな話題といいますと新型「Surface Pro」でしょう。日本マイクロソフトは、5月23日に海外で発表された新型「Surface Pro」を6月15日に日本国内でも発売すると発表。LTE対応モデルの今秋リリースも公表していますね。
新型Surface Proは、従来モデルの「Surface Pro 4」の後継モデルにあたります。タブレット型の本体とオプションのキーボードカバーの組み合わせで利用できる2in1タイプのWindowsマシン。うーん、ちょっとややこしい。たとえば種類が増えて名前での区別が複雑になったiPadのようにならないといいのですが……。
スペックはどうでしょう。縦横比3:2で2736×1824ドットの12.3型液晶を搭載する点などは、これまでのSurface Pro 4と変わりません。しかし800以上の新設計のパーツを用いるなど、内部設計や細部のデザインは大きく進化。約20%のパフォーマンスアップを果たしたといいます。
CPUには第7世代のCore m3/i5/i7を搭載するが、Core m3モデルに加え、Core i5モデルもファンレス化。また、Core i7モデルも静音化を進めているとのことです。
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