台湾のPCメーカーとして有名なエイサー(Acer)。PCでは世界シェア上位の常連組ですが、スマートフォン事業は未だに頭角を現せていません。PCと共に歩んできたエイサーのスマートフォンの歴史を振り返ってみましょう。
クラウドスマホやDSDSを超えるTSTS機も投入
2012年にエイサーは革新的なスマートフォンを投入します。Androidを採用しながらLiquidのブランド名を付与しない「CloudMobile S500」です。
その名前の通りクラウド連携が最大の特徴の製品で、エイサーが提供するクラウドストレージに端末内のデータを保存可能、PCともシンクロできるという製品です。
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