ロングセラーブランドのリニューアルは大変です。長い間親しまれたデザインはそのメーカーにとって「顔」のような存在ですよね。それを変更するとなれば、相当な決断力が必要なはず。
発売35周年を迎えた「サントリー烏龍茶」が5月9日からリニューアルしました。なじみ深いパッケージも変わりまして、インパクトのある茶色のキャップと新型ボトルを採用。ラベルはオフホワイトを基調とし、ロゴを大きく配しています。
ちなみに1981年の発売以来、烏龍茶の文字が横書きで配されるのは初めてだそう。アルファベット3文字の「CHA」にもインパクトを感じます。
スタイリッシュになったのは外見だけではありません。中身も変わっているのです。
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