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おもしろスゴイがスグ買える IoT最前線 第25回

固定電話でAmazonで買い物ができるようになるプロダクトがおもしろスゴイ!

2017年02月10日 18時00分更新

文● 近藤正充(+Style事業責任者)

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 ソフトバンクが展開する、IoT商品やテクノロジー商品が企画/購入できるサービス「+Style(プラススタイル)」の事業責任者をしている近藤です。連載25回目です。+Styleの最新情報はFacebookページでお知らせしています。もっと最新のIoTやテクノロジー商品を知りたいという人は、「+Style Facebookページ」で情報発信していますので、こちらにいいね、をしてください。よろしくお願いします。

 決められた時間内でプロダクトを開発し、プロトタイプレベルまで仕上げてその良し悪しを競うハッカソンイベント。今でこそ、全国でいくつも開催されていますが、そのほとんどはアプリケーションの大会。+Style好みのハードウェアのハッカソンはなかなかないのが現状です。そんな中、この1週間の間に2つのハードウェアコンテストに参加してきたのでその内容をご紹介しましょう。

 まずひとつめは、先週もご紹介したヤフーが主催するイベント「Hack Day 2017」。2月4日、5日の2日間、東京・秋葉原の「秋葉原UDX」で開催されたハッカソンイベント(アプリケーションだけのものもある)で、24時間かけてプロトタイプを作り上げ、審査員やオーディエンスの前で90秒のプレゼンをして、審査されるというもの。プロダクトの良し悪しだけでなく、プレゼン能力も評価の対象となるため、デモや動画などを使ってわかりやすく仕上げているところが多くありました。しかし、大変なのは審査員。トータルで70以上のチームがあり、そのプレゼンを全部見て、さらには展示会場で深掘りの話を聞いて審査する……考えただけでもゾッとします。プレゼンを聞いているだけでも約4時間(入れ替えの時間もあるため)もかかるという。

「Hack Day 2017」での+Styleブースの様子。先週紹介した「CODE HORIZON」の体験や……

+Style取扱商品の数々を触ったり、体験できました!

 そんな中で、僕が注目したのは、チーム名「genpei」が作った「HACKFON」というプロダクト。

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