ケーブルレスだけど、外見がデカい
インテルはWindowsベースの一体型VRヘッドマウントディスプレー(以下、HMD)「Project Alloy」を明らかにしました。別のハードウェアをつなぐことなく、単体で動作するのが特徴です。
現状、市場に出回っているVRHMDは、PCやゲーム機に接続して使う据え置き型と、スマートフォンをはめて使うモバイル型に大きく分けられます。しかし一体型は、電源を入れればすぐにVRに没入できるのが魅力。 ケーブルレスというだけではなく、運用がしやすい。インテルが手がけるというのも話題なのですね。
などという情報を知ったので、さっそく装着している人の写真を見てみました。
……結構、異様な見た目になりますな。PC部とバッテリーを内蔵していることもあるのでしょう、ヘッドマウントディスプレーというよりは、もう完全にSF的なアイテムです。「攻殻機動隊」とかに出てきても違和感がない感じです。
それにしても、使用している外見には絶大なインパクトがあります。ゆくゆくはもっとコンパクトになるのかもしれませんが。20年後ぐらいにはアスキー編集部も、みんなでこのようなHMDを被って仕事しているのでしょうか? なんだか、本当に未来な話ですね。
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