自律するクラウドへ、「Oracle Open World 2018」レポート
2018年10月22日~25日に米国サンフランシスコで開催された米オラクルの年次カンファレンス「Oracle Open World 2018(OOW 2018)」。自律性を持つクラウド基盤や製品に組み込まれるAI機能などがアピールの中心となった。現地レポートをお届けする。
2018年11月14日 07時00分更新
文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp
-
2018年11月14日 07時00分
ソフトウェア・仮想化
AI/機械学習機能、IoT/ブロックチェーン、SaaS移行支援サービスなど「OOW 2018」で紹介
基幹業務アプリのSaaS移行で“最後のアップグレード”を、オラクル
10月下旬に米国で開催された「Oracle Open World 2018(OOW 2018)」では、「Oracle ERP Cloud」などの基幹業務SaaSに関する多数の発表が行われた。AI/機械学習やIoT/ブロックチェーンなどの新技術を組み込み提供する戦略で、そのメリットを享受できるSaaSへの早期移行を訴えた。
-
2018年10月29日 07時00分
クラウド
OOWで語られた「なぜ“第2世代のクラウド”が必要なのか」とOCIのIaaS戦略、日本リージョン開設時期も
オラクルIaaS新発表まとめ、セキュリティ統合やEPYCインスタンスなど
先週米国で開催された「Oracle Open World 2018(OOW 2018)」では、オラクルのIaaS「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」についてのプロダクトキーノートが開催され、多数の新サービスが発表された。
-
2018年10月24日 08時00分
クラウド
高パフォーマンスインフラにセキュリティ、自律運用能力を組み込み提供「Oracle Gen 2 Cloud」
オラクルのエリソン氏、OOWで“第2世代”クラウドのビジョンを語る
米オラクルの年次イベント「Oracle Open World(OOW)」基調講演で、オラクル会長兼CTOのラリー・エリソン氏が、エンタープライズワークロード向けに再考/再設計sれた“Oracle Generation 2 Cloud(第2世代のクラウド)”ビジョンを紹介した。