Nothingの共同創業者カール・ペイ氏は11月4日、Xで公開した記事「Toolmakers」で、同社初のAIネイティブ製品を翌月に出荷すると予告した。AIの活用を前提に設計する製品で、「新たな画面はなく、アプリでは実現できなかった」と説明している。具体的な内容は明らかにしていない。
ペイ氏が目指すのは、利用者がチャット欄に細かく事情を入力しなくても、仕事の状況を踏まえて動くAIデバイスだ。AIにメールや予定表を接続し、会話の背景を説明する手間を課題に挙げている。日常の作業や持ち歩くデバイスから、必要な情報を得る仕組みを重視する考えだ。
記事では、AIの需要は当面、生産性を高める用途が中心になるとの見方を示した。ペンダントやメガネなどのデバイスを探す業界の動きにも触れつつ、幅広く普及する製品の前に、仕事に役立つ道具を作る必要があると主張している。
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