東日本旅客鉄道(JR東日本)は10月20日11時より、新しいバーコード決済サービス「teppay(テッペイ)」のサービスを順次開始した。
※本記事で紹介する画面構成や操作方法は、iOS版「Suica」アプリのものです。Android版「モバイルSuica」アプリでは一部異なる場合があります。
teppayって何?
teppayは、最新のSuicaアプリ(iOS)とモバイルSuicaアプリ(Android)から利用できるバーコード式の決済・送金サービス。残高はSuicaとは別になっており、銀行口座やATM、ビューカードなどでチャージする仕組みだ。
チャージしたは対応店舗でのショッピングに加え、teppayと紐付いたSuicaへのチャージしたり、別のteppayユーザーに送金したりすることが可能。将来的に自治体の給付金受け取りへの対応するという。
ショッピングの対応店舗はルミネやNewDaysなどのteppay加盟店と、大手コンビニチェーンを含む全国170万ヵ所以上のSmart Code加盟店。さらにアプリ内で「teppay JCB プリカ」を発行すれば、同カード経由でオンライン店舗を含む国内のJCB加盟店でも利用可能だ。
teppayはモバイルSuicaの画面から開ける
teppayの利用にはSuica/モバイルSuicaアプリの最新版が必要となる。まずはApp StoreやGoogle Playで、アプリのダウンロードやアップデートを済ませておこう。
teppayを初めて使う場合は、アプリの起動後に利用規約への同意を求められる。各規約を開いて内容を確認し、問題がなければ、チェック項目をタップして画面右上の「同意する」を選択しよう。
利用規約に同意するとモバイルSuicaのメイン画面が開くので、画面下にあるteppayのアイコンをタップ。読み込みを終えると、画面がteppayモードに切り替わる。
銀行口座からのチャージはマイナカードが必要
teppayモードになったら、最初に残高チャージを設定する。teppayではATMによる現金チャージのほか、登録した銀行口座やビューカードからの入金などに対応している。いずれも、画面上部の「はじめる」ボタンから登録可能だ。
銀行口座からチャージする場合、口座登録の前にSMS認証と本人確認を求められる。データ通信専用SIMで利用する場合は、別途SMSを受信できる端末を用意しておこう。
本人確認についてはマイナカード(原本)のみ対応で、スマホ版のマイナカードや運転免許証などは利用できない。認証はICチップ読み取り方式でカードの撮影は不要だ。
入金元をビューカードに設定する場合は、通常の都度チャージに加え、事前チャージなしでの利用も選択可能。どちらも銀行口座と同様、登録前にSMS認証が必要だ。
バーコードの表示は画面右下のボタンから
決済用のバーコードはteppayのメイン画面右下にある「支払う」ボタンをタップすると表示される。
コード画面の中程には残高のチャージボタンもあるので、決済時に残高不足に気づいても、登録した銀行口座やビューカードからチャージが可能だ。
画面下部には、コードスキャナの起動ボタンも用意。店舗等が用意したバーコード/QRコードをスキャンする場合は、こちらからコードを読み込む形となる。
teppayからSuicaはチャージOK!逆は不可
teppayの残高をSuicaにチャージしたいときは、teppayのメイン画面から「交通系ICに残高移動」のボタンをタップ。
画面がSuicaのチャージメニューに切り替わったらリストからチャージ額(500円から)を選び、決済方法のteppeyボタンをタップ。注意事項を確認した上で、問題なければ「チャージ」ボタンをタップすればよい。
また、Suica側のメイン画面にあるチャージボタンをタップし、決済方法にteppayを指定する形でもチャージ可能だ。
注意点は、Suicaからteppayのチャージには対応していないこと。誤ってSuicaにチャージしすぎてもteppayに戻すことはできないので、金額設定のミスには気を付けよう。
登録は慌てなくても大丈夫
teppayでは10月20日11時30分現在、編集部の端末ではSMS認証でエラーが表示される、ビューカードの登録に失敗する、銀行口座の登録時に本人確認が表示されないといったケースを確認している。
いずれもサービス初日特有の混乱とみられるが、原因は不明だ。トラブルを極力避けるなら、サービスが安定するまで登録や利用を控えるのも1つの方法だ。
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