MSI、98W給電対応の34型QD-OLEDモニター発表 27型とともに10月1日発売
エムエスアイコンピュータージャパンは、ビジネスとクリエイティブワーク向けの新型モニター「PRO MAX 341QPXW14G」と「PRO MAX 271QPX14G」を10月1日から販売開始する。前者はUWQHD対応の34型ウルトラワイドモデル、後者はWQHD対応の27型モデルで、いずれもノングレアQD-OLEDパネルを採用する。価格は、PRO MAX 341QPXW14Gが19万2300円前後、PRO MAX 271QPX14Gが9万4400円前後の見込み。
主力となる「PRO MAX 341QPXW14G」は、RGBストライプ構造と5層タンデム構造を備えた第5世代ノングレアQD-OLEDパネルを搭載する。従来比で明るさを30%向上させたほか、MSI独自のVisiClarity技術により低反射を実現し、映り込みを抑えながら表示品質を高める設計だ。さらに、ダークアーマー・フィルムによって黒表現を強化し、色かぶりを抑えつつコントラストを引き上げるとしている。
業務用途で役立つ機能も充実する。KVMスイッチとUSB PD 98Wに対応し、1組のキーボードとマウスで最大3台のPCを切り替えながら操作できる。USB Type-Cケーブル1本で映像出力、データ通信、給電をまとめられるため、ノートPCとの接続も簡潔だ。Mac向けのMSI M-MateやWindows向けのProductivity Intelligenceにも対応し、モニター設定をOS上から扱える点も特徴となっている。
共通仕様として、リフレッシュレートは144Hz、応答速度は0.03ms(GTG)とされ、滑らかな表示と残像感の少ない描画をうたう。Adobe RGBやDCI-P3を広くカバーする広色域表示、出荷時キャリブレーションによるΔE≤2の色精度、スピーカー内蔵、ブルーライトカットやアンチフリッカーなど、クリエイターや長時間作業者に配慮した要素もそろう。焼き付き対策としては、MSI OLED Care 3.0または2.0を搭載し、AI Care Sensorやパネルプロテクト、ピクセルシフト、静止画検出、ロゴ検出などを備える。
「PRO MAX 271QPX14G」はWQHD解像度の27型モデルで、高性能スタンドにより高さ調節や縦表示にも対応する。VESA100マウントにも対応するため、モニターアームの活用も可能だ。
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