※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります。
※画像をタップすると外部サイトに移動します
9月第1週(9月4~6日)の「Amazonマンガ週末祭」は、「口コミで話題の作品」特集。対象作品が全巻50%ポイント還元セールです。その中から、今回は売野機子センセイの『ありす、宇宙までも』をご紹介。
「宇宙」と書いて「どこ」と読む。歌詞みたいなタイトルの漫画
『ありす、宇宙(どこ)までも』は、今いる場所からはるか遠い目標へ向かう物語です。主人公の中学生・朝日田ありすは、言葉や学習につまずきを抱えながら、日本人初の女性宇宙飛行士コマンダーを目指します。
夢はでっかく。
しかし、でっかい夢を掲げたのは漫画の主人公だけではありません。著者の売野機子センセイは、『ありす、宇宙までも』の連載開始時、編集部に「この漫画で絶対に1位を獲る!」と宣言していたそうです。
そして2025年、『ありす、宇宙までも』は、実際に「マンガ大賞2025」の大賞を獲得しました。
とは言っても、売野センセイが本作の企画に至るまで、一直線に来たわけではありません。少年誌向けの作品を何年も考え、連載会議になかなか通らない時期が続いたと振り返っています。現在の物語も、最初から宇宙飛行士漫画として完成していたわけではなく、ありすと犬星が一緒に勉強する物語に、後から「宇宙」という大きな目標が加わって形になりました。作品も作者も、まず遠いところにゴールに置いているんです。
ありすにとって宇宙飛行士は、学力も語学力も必要で、文字通り地上から遠い職業です。売野センセイも、宇宙を「一番遠い目標」として設定したと説明しています。そして作者自身は、連載開始時に「マンガ大賞1位」を目標に置いた。
今の自分からは遠すぎる場所でも、とりあえず目標として言葉にしてしまうことの強さは、本作のテーマと通づるところがあります。売野センセイのほうは、ひと足早く一つ目の大目標へ到着しました。本作の、ありすはどこまで行くんでしょうねぇ。
最新・第7巻からは、新章・学校編が開幕!
スペースキャンプでコマンダーの何たるかを学んだありす達の学園生活は?
ありす、宇宙までも
売野機子 (著)
全7巻(続巻)
5,313円 +ポイント還元 2,660 pt (50%)
※価格・還元ポイントは記事掲出のものです。購入時には必ず現在価格と還元ポイントをお確かめください。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第254回
エンタメ
奥浩哉『GIGANT』|セクシー女優が巨大化して戦うもうひとつの『GANTZ』【Amazonマンガ週末祭】 -
第253回
エンタメ
【全巻220円】20年続いた一夜の麻雀の狂気『アカギ~闇に降り立った天才~』【Amazonマンガ週末祭】 -
第252回
エンタメ
【全巻99円】なぜ『鈴木先生』の生徒たちは些細な問題も大真面目に考えるのか?【Kindle漫画セール情報】 -
第251回
エンタメ
めっちゃリアルだけど「うそもいっぱい描いてる」『バクマン。』【Amazonマンガ週末祭】 -
第250回
エンタメ
『こち亀づくし』は、両さんの行動原理を支える12のテーマで分類したGoodなセレクション集【Amazonマンガ週末祭】 -
第249回
エンタメ
『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』の主人公はなぜ山田太郎なのか?【Amazonマンガ週末祭】 -
第248回
エンタメ
「はい、生活対策課。騒音ですか?ごみ処理ですか?それとも心霊現象ですか?」『低俗霊DAYDREAM』【Amazonマンガ週末祭】 -
第247回
エンタメ
『幻魔大戦 Rebirth』50年近く待った読者が自分で続きを描き完結に導いた全11巻【Amazonマンガ週末祭】 -
第246回
エンタメ
女子高生の妹と『はたらく細胞』の密接な関係【Amazonマンガ週末祭】 -
第245回
エンタメ
最初はドラクエⅣの宣伝マンガだったのに大長編になった『DRAGON QUEST ダイの大冒険』【Amazonマンガ週末祭】 - この連載の一覧へ















