ヤマハ「vRX」PAYG版をAWS Marketplaceで提供開始、ライセンス管理不要に
ヤマハは、クラウド上でヤマハルーターの機能を利用できる仮想ルーター「vRX」の新たなPAYG(従量課金)用イメージを、AWS Marketplaceで提供開始する。ライセンス管理不要のシンプルな導入を実現する点が特徴だ。価格は時間単位の従量課金で、購入方法はAWS Marketplace上でPAYG用イメージを選択してデプロイする形となる。
「vRX」は、オンプレミスのヤマハルーターと同様の操作性を保ちながら、AWSなどのクラウド環境でネットワーク機能を利用できる仮想ルーターだ。これまでAWS MarketplaceではBYOL用イメージを提供してきたが、新たにPAYG用イメージが加わることで、利用開始時のライセンス準備や更新作業を省けるようになる。
主な特徴は、導入のしやすさ、使った分だけ支払う柔軟な課金体系、そして運用負担の軽減にある。PAYG用イメージは、AWS Marketplaceで選んでデプロイするだけで利用を開始できるため、ネットワーク構築のリードタイム短縮に役立つ。さらに時間単位での課金に対応するため、短期間の検証用途から継続利用まで、用途に応じた運用をしやすい構成だ。
ライセンス発行や更新が不要になる点も見逃せない。従来のライセンス管理に伴う更新漏れや管理負担のリスクを抑えられるため、クラウド上でのネットワーク運用をより簡潔に進めやすくなる。vRXは、既存の運用ノウハウを生かしながらクラウドへ展開したい企業に向く選択肢となるだろう。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
