ヤマハ「YNO」にジョブ一括登録機能、数千台規模のネットワーク運用を効率化
ヤマハは8月のアップデートで、クラウド型ネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」に「ジョブ一括登録機能」を追加した。大規模ネットワークの更新作業をまとめて実行できるようにし、マネージドサービス事業者やSIerの運用負荷を下げる内容だ。
新機能の核となるのは、複数の更新作業をひとつのジョブとしてまとめて登録し、ファームウェア更新や設定変更を一括実行できる点だ。複数拠点や数千台規模の機器を扱う環境では、個別作業の積み重ねが大きな負担になるが、今回の追加により作業手順を整理しやすくなり、ヒューマンエラーの抑制にもつながるという。
あわせて、無線LANアクセスポイント(AP)のファーム更新も改善された。従来は1グループずつの実行に限られていたが、複数グループをまとめて更新できるようになったため、広域に展開した無線環境でも効率的なメンテナンスが可能になる。クラウド型の統合管理サービスとして、拠点分散型ネットワークの運用をより実践的に支える機能強化だ。
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