2階層→3階層のタスク管理へ進化、Backlogへの情報集約と整理がより簡単に!
Backlogに新登場の「孫課題」をどう使う? 使い方のアイデアから注意点までをまとめます
提供: ヌーラボ
2026年8月18日、プロジェクト・タスク管理ツールのBacklogで「孫課題」機能が正式リリースされました ※注 。
「待ってました!」というユーザーが多い一方で、「どうやって使うの?」「どういうときに使うべき?」と戸惑っているユーザーもいるかもしれません。そこでこの記事では、実際の使い方から注意点まで、孫課題について徹底的に解説します。また、業務の中でどんな使い方(ユースケース)を考えているか、Backlogを業務活用しているユーザーにもアイデアを尋ねてみました。
孫課題機能の登場によって、これまでやむなく複数のツールに分断されたり、記録しきれなかったりしていた情報がBacklogに集約できるようになり、活用範囲も大きく広がりそうです。
※「孫課題」機能は、Backlogのプレミアムプラン・プラチナプランで利用できます。
Backlogの親子課題に「孫課題」が追加された!
皆さまこんにちは。アスキー編集部で働く、編集者の大塚と申します。これまで2年ほど、日々の業務の中でBacklogを使い、プロジェクト・タスク管理を実践してきました(使い始めたころの奮闘ぶりは、こちらの連載をご覧ください)。
さて、今回の記事のテーマは「孫課題」です。もともとBacklogには「親子課題」という、課題(タスク)の管理に便利な機能があります。ここにもう1階層、「孫」が追加されたわけです。
そもそも親子課題とは、「1つの大きな課題(親課題)を、複数の小さな課題(子課題)に分割して扱う」ための機能です。たとえば「セミナーの開催」という業務タスクを、課題としてBacklogに登録するとしましょう。
このタスクは、実際には「セミナー内容の企画」「登壇者への依頼」「会場の手配」「開催告知」といった、より細かなタスクによって構成されています。この細かなタスクの担当者や進行スケジュール(開始日、期限日)がバラバラであれば、分割したタスクを並行して進めるほうが効率が良いでしょう。ただし、こうした細かなタスクを個別に扱うと、「セミナー開催」というタスク全体の進捗が見通しにくくなってしまう問題もあります。
ここで親子課題の機能を活用すれば、「セミナー開催」という親課題の下で、個々のタスクを子課題として管理することができるます。それにより、個々のタスクを並行して進めながら、全体としての進捗も分かりやすく整理できるのです。
この親子課題機能は2013年にリリースされ、ユーザーに愛用されてきました。ただし「親子課題だけじゃ足りない!」という声も根強くあったようです。プロジェクト(親課題)全体の規模が大きければ、そこにひも付くタスク(子課題)も自然と増えますから、それらを整理する仕組みが欲しくなるのは当然です。
たとえば、先ほど例に挙げた「セミナーの開催」でも、子課題をさらに分割したほうがよいかもしれません。
「会場の手配」という子課題ひとつ取っても、具体的なタスクとしては「会場との折衝」「会場レイアウト」「設営人員の手配」「ケータリング手配」などに分割できます。これらを別の担当者が、別のスケジュールで進めるならば、分割して個別のタスクとして扱えるほうが管理しやすいでしょう。
そこで今回、新たに「孫課題」が追加され、親/子/孫という3階層での管理が実現したわけです。
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